熊本市議会 2022-03-24 令和 4年第 1回定例会−03月24日-08号
提言では、「米軍 │ │ 機による低空飛行訓練等については、国の責任で騒音測定器を増やすなど必要 │ │ な実態調査を行うとともに、訓練ルートや訓練が行われる時期について速やか │ │ かつ詳細な事前情報提供を行うこと」、「日米地位協定を抜本的に見直し、米 │ │ 軍機の飛行について最低安全高度を定める航空法令や航空機騒音の環境基準を │ │ 定める環境法令などの国内法を原則として米軍にも適用させることや
提言では、「米軍 │ │ 機による低空飛行訓練等については、国の責任で騒音測定器を増やすなど必要 │ │ な実態調査を行うとともに、訓練ルートや訓練が行われる時期について速やか │ │ かつ詳細な事前情報提供を行うこと」、「日米地位協定を抜本的に見直し、米 │ │ 軍機の飛行について最低安全高度を定める航空法令や航空機騒音の環境基準を │ │ 定める環境法令などの国内法を原則として米軍にも適用させることや
訓練ルート下の自治│ │ 体は21県140市町村に上り、実際の飛行はルートを外れる場合もあるため、危 │ │ 険にさらされる自治体は更に膨れ上がるとみられます。 │ │ 九州でも県営佐賀空港では、陸上自衛隊のオスプレイ17機の配備が計画され│ │ ています。熊本県も低空飛行訓練「イエロールート」の下にあり、熊本市上空│ │ をオスプレイが低空飛行する可能性も大いにあります。
訓練ルート下の自治│ │ 体は21県140市町村に上り、実際の飛行はルートを外れる場合もあるため、危 │ │ 険にさらされる自治体は更に膨れ上がるとみられます。 │ │ 九州でも県営佐賀空港では、陸上自衛隊のオスプレイ17機の配備が計画され│ │ ています。熊本県も低空飛行訓練「イエロールート」の下にあり、熊本市上空│ │ をオスプレイが低空飛行する可能性も大いにあります。
しかしながら、本市域海上は、陸上自衛隊の低空飛行訓練ルートの一部に指定されていること、また、大築島において陸上自衛隊の訓練が実施されている実情がございます。 今後も、オスプレイについては、配備計画や熊本県が進めております九州を支える広域防災拠点構想などを注視しつつ、安全・安心な市民生活を確保するため、情報収集に努めてまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。
このルートは大分、福岡、熊本、宮崎の各県をまたがるルートで、熊本県では八代市を含む10の市町村の上空が訓練ルートになっているようです。 特に、このルートでは、美里町の緑川ダムと水上村の市房ダムの2つの施設が飛行ポイントになっています。ですから、この飛行線上にあります本市泉町の五家荘地帯一帯もこの飛行ルートに該当することになります。